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「飛鳥・藤原の宮都」イコモス現地調査に対する協議会会長・副会長共同コメント
世界文化遺産登録を目指している「飛鳥・藤原の宮都」について、ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関であるイコモスによる現地調査が行われました。
この現地調査の実施にあたり、多大なご協力をいただいた関係機関の皆様、および地域の関係者の皆様に心より感謝を申し上げます。
奈良県・橿原市・桜井市・明日香村で構成する「世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会」は、国の指導のもと、調査に向けた準備を入念に進めてまいりました。現地では、推薦した資産の保全管理状況等について丁寧に説明し、調査員の方にしっかりとお伝えできたものと考えております。
現地調査を踏まえ、イコモスにおいて、「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産としてふさわしいとの評価がなされることを、信じています。
協議会では引き続き世界遺産登録の実現に向けて、「飛鳥・藤原の宮都」の価値が国際的な理解を得られるよう、国と連携して、全力で取り組んでまいります。
「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産登録を応援してくださっている皆様におかれましては、引き続き御理解と御支援を賜りますようお願いいたします。




