「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」を世界遺産に

2018年 1月

◆◆ テーマ「東アジアの宮と都 ~周礼(しゅらい)を中心に~」◆◆

「飛鳥・藤原」の魅力を考える東京講演会。今回は、古代中国の儒教の古典『周礼』を中心に、東アジアの宮と都について考古学や歴史学の立場からご講演いただき、「飛鳥・藤原」の価値について改めて感じていただきます。

◇周礼とは
古代中国の儒教の古典。このうち冬官部分が欠如するのを「考古記」で補った。
ここに理想の都城形が示されており、日本の都城(藤原京)への影響が指摘されている。

 

詳細・申込みはコチラ → 2018「飛鳥・藤原」東京講演会特設ページ

※受付は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

 

【開催日時】 平成30年3月18日(日) 13:00~17:00 (開場12:00)

【開催場所】 明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホール
(東京都千代田区神田駿河台1-1)

【プログラム】
13:00- あいさつ
13:15- 記念講演1: 木下正史氏 (東京学芸大学名誉教授)
「『日本国』誕生の中心舞台を探るー飛鳥の宮都から藤原宮・京へー」
14:00- 記念講演2: 吉村武彦氏 (明治大学名誉教授)
「飛鳥の時代の国づくり」
<休憩(15分)>
14:55- 記念講演3: 村元健一氏(大阪歴史博物館学芸員)
「中国都城の日本への影響についてー『周礼』との関わりを中心にー」
15:40- トークセッション
コーディネーター: 関口和哉氏(読売新聞大阪本社地方部次長)
パネリスト: 木下正史氏、 吉村武彦氏、 村元健一氏
17:00   閉会

【定   員】 1,100名(要事前申込み、先着順) 入場無料
※ 定員になり次第締め切りますが、定員に満たない場合は当日受付あり。

【申込み方法】 住所・氏名・年齢・電話番号・希望人数(5名まで)を明記のうえ、
はがき又はWEB応募フォームよりお申し込みください。参加可能な方に入場証を発送します。

≪申込み期限: 平成30年3月9日(金)当日の消印有効≫

■はがき郵送先
〒630-8014
奈良市四条大路1-3-45 インパクト(株)内「飛鳥・藤原」東京講演会受付係
■WEB応募フォーム
https://event.nara.jp/asuka-fujiwara/tokyo2018

※ご応募いただきました個人情報は、本講演会の入場証送付のみに使用させていただきます。

【主  催】 明治大学日本古代学研究所・世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会(奈良県・橿原市・桜井市・明日香村)
【共  催】 読売新聞社
【後  援】 明治大学社会連携機構

世界遺産をめざす「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」と奈良の世界遺産を紹介するパネル展を開催しています。

 

世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会(奈良県・橿原市・桜井市・明日香村)では、平成19年に世界遺産暫定一覧表に記載された「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の登録実現に向け、様々な取組をおこなっています。
その啓発の一環として、「飛鳥・藤原」の価値や主な構成資産のポイント、奈良の世界遺産を紹介するパネル展を開催しています。

 

◇期間及び会場
1月22日(月)13:00~1月26日(金)12:00 奈良県庁屋上ギャラリー※終了しました。

2月14日(水)~26日(日) 桜井市立図書館※終了しました。

3月6日(火)12:00~20日(火)15:00 明日香村健康福祉センターたちばな

3月23日(金)12:00~4月15日(日)16:30 橿原市藤原京資料室

 

◇備考
観覧無料