「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」を世界遺産に

「飛鳥・藤原」登録推進協議会(奈良県、橿原市、桜井市、明日香村)は、令和2年度以降の世界文化遺産候補について推薦希望をつのる文化庁の照会をうけて、令和2年3月27日に「飛鳥・藤原」推薦希望を表明し、推薦書(素案)を提出いたしました。「飛鳥・藤原」登録推進協議会では、登録に関する諸準備を進めていき、令和6年(2024年)の世界文化遺産登録を目指します。
今後は、文化審議会をはじめ多くの方々に「飛鳥・藤原」の価値と魅力を認めていただくとともに、早期の国内推薦の獲得と世界文化遺産登録が実現するよう一層邁進してまいります。

・「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の世界文化遺産候補への推薦希望の提出について(奈良県文化資源活用課HP)

世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会は、この度『地域とあゆむ世界遺産 ~「飛鳥・藤原」の世界遺産登録を目指して~』をテーマとした講演会を開催します。

世界遺産がある地域づくりの事例紹介等を通じ、 世界遺産「飛鳥・藤原」とこれからの地域のあり方や未来について考える機会にしたいと考えております。

つきましては、当講演会の参加者を募集しますので、皆様のたくさんのご応募をお待ちしています!

お申し込みはこちら>> 「飛鳥・藤原」講演会受付サイト

〔日時〕
 令和6年1月20日(土)13時00分~16時00分(開場 12時00分)

〔会場〕
 かしはら万葉ホール ロマントピアホール (奈良県橿原市小房町11-5)

〔定員〕
 500名(要事前申込。参加費無料。)

〔内容〕
 ◆趣旨説明 「飛鳥・藤原」の世界遺産としての価値について
  登壇者   森井 順之(世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会事務局長)

 ◆基調講演 世界遺産のある地域のまちづくり
  登壇者  宗田 好史氏(関西国際大学 国際コミュニケーション学部長)

 ◆パネルディスカッション 「飛鳥・藤原」とこれからの地域づくりについて
  コーディネーター
   森井 順之(世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会事務局長)
  パネリスト
   宗田 好史氏(関西国際大学 国際コミュニケーション学部長)
   福田 英人氏(藤井寺市教育委員会文化財保護課文化財専門員)
   西尾 寛明氏(熊野古道語り部友の会会長)

〔詳細情報〕 「飛鳥・藤原」講演会受付サイト

        講演会チラシ(PDF)

世界遺産「飛鳥・藤原」広報業務委託事業者の選定について、令和5年11月7日(火曜日)に選定審査会を実施し、別添のとおり事業者を選定しました。

選定結果

 2023年は、天武天皇即位1350年の節目にあたる年であり、奈良県では「天武・持統天皇とその時代」をテーマとする様々なイベントを展開しているところです。

 この度「天武・持統天皇とその時代」を主なテーマに、講演会を開催します。学識経験者やイラストレーター、作家など様々な経歴の方による講演・パネルディスカッション等を行い、天武・持統天皇とその時代について理解を深めていただきます。

 つきましては、当講演会の参加者を募集しますので、皆様のたくさんのご応募をお待ちしています!

<講演会>
①日 時:令和5年11月19日(日) 13:30-16:00 予定(13:00開場)
 場 所: 奈良県社会福祉総合センター 大ホール
 テーマ:「日本国」誕生の記憶 ―遺跡から見た、天武・持統天皇とその時代―   
 ※基調講演 講師:澤田 瞳子 氏(歴史小説家)

②日 時:令和6年2月25日(日) 13:30-16:00 予定(13:00開場) 
 場 所:河合町立文化会館 まほろばホール 大ホール
 テーマ:廣瀬と万葉集 ―古代文学からみた、天武・持統天皇とその時代―
 ※基調講演 講師:荻原 千鶴 氏(お茶の水女子大学 名誉教授)

参加申込ホームページはこちら
奈良県公式HP

問い合わせ先
「なら記紀・万葉プロジェクト講演会」事務局
 TEL:06-6364-9005(平日10時~17時)

 2023年は、天武天皇即位1350年の節目にあたる年であり、奈良県では「天武・持統天皇とその時代」をテーマとする様々なイベントを展開しているところです。
 天武天皇のゆかり地を歩くウォークイベントと様々な年代の方に楽しんでいただける体験イベントを実施します。
 ウォークイベントは天武天皇が関わり、現在奈良県が目指している「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」を巡るイベントとなっています。
 体験イベントは、イオンモール橿原1階サンシャインコートにて子ども向け製作体験、万葉古代衣装撮影会など盛りだくさんな内容で開催します。

<歴史追体験!天武天皇即位1350年ゆかり地を歩くウォークイベント>
実施日:令和5年11月11日(土)9:00~16:00(予定)
ルート:大和八木駅(かしはらナビプラザ)→橿原市藤原京資料室→藤原京→藤原京朱雀大路跡→大官大寺跡→明日香村埋蔵文化財展示室→飛鳥寺→万葉文化館→飛鳥宮跡→川原寺跡→天武・持統天皇陵→飛鳥駅
・当日ルート上の史跡を巡るスタンプラリーを実施します。
・スタンプラリーに参加いただき、アンケートを記入いただいた方に記念品を贈呈します。
・参加無料 先着500名様
主催:奈良県、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、橿原市、明日香村、一般社団法人飛鳥観光協会、近畿日本鉄道株式会社

<古代へタイムトリップ!歴史文化体験フェスティバル>
実施日:令和5年10月21日(土)22日(日)10:00~16:00(予定) 受付:9時~11時
場所:イオンモール橿原1階サンシャインコート
内容:ミニステージイベント(やのぱん氏登場) 13時~ 15時~
子ども向け製作体験、万葉古代衣装撮影会、PRブース、パネル展示
主催:奈良県、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
協力:河合町、三郷町、世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会、日本遺産「飛鳥」魅力発信事業推進協議会

詳しくはこちら(奈良県公式HP )

お問い合わせ先
なら記紀・万葉プロジェクトイベント事務局(大毎広告内) 
TEL:06-6467-8537(平日 9:00~17:00)
URL:https://narakikimanyo-event.com/

奈良県では、「法隆寺地域の仏教建造物」、「古都奈良の文化財」、「紀伊山地の霊場と参詣道」という3件の世界遺産があり、現在新たに4件目として「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の世界遺産登録を目指して取り組みを進めています。

世界遺産登録に向けて、県内外を含めた機運醸成をはかるため、令和5年9月1日~3日に、東京ビッグサイトで開催される「GOOD LIFEフェア 2023」に出展し、首都圏の消費者に向けて「飛鳥・藤原」の価値・魅力をPRします。イベントにお越しの際には、是非お立ち寄りください!

名  称: GOOD LIFE フェア 2023
日  時:9月1日(金曜日)~3日(日曜日)10時00分~18時00分(最終日は17時00分まで)
会  場:東京ビッグサイト 東2・3ホール ※奈良県ブースは東2ホール・M-13です。
予定規模:450ブース以上
入  場:完全登録制(招待者無料)

GOOD LIFEフェア2023HP (https://goodlife-fair.jp/
奈良県公式HP ( 「GOOD LIFEフェア2023」に出展します/奈良県公式ホームページ (pref.nara.jp)